電子書籍がおすすめな理由

生活・趣味

こんにちは、ゆらなべです。

家の建替えで仮住まいに引っ越す際、本を処分したのですが、その数1000冊以上になりました。改めて自分が今まで大量の本を読んできたんだなと自覚しましたが、そんな読書家である私が今回電子書籍をぜひお勧めしたい理由を書きたいと思います。

電子書籍がおすすめな理由

いつでも好きな本が読める

皆さん読書をされる方はよく、通勤時に読むための本をカバンに入れて持って行っていると思います。大体の人は読んでいる最中の本1冊か2冊くらいでしょうか。私も以前はそうでした。

しかし私の場合、持ってきた本とは別の本が読みたい、ということがよくありました。

  • 通勤の1時間でがっつり読みたい本を持ってきたけど、ちょっと空いた隙間時間で読むのはもっと別の軽いやつがいい。
  • 家で勉強用に買った本に書いてあったやつ、急に必要になったけどうろ覚えですぐに読み直したい。
  • ライトノベルの場合、急に挿絵のページになって混雑時に読むのは恥ずかしい。
  • 読み終わった本と新しい本を入れ替えるの忘れてた。
  • カバーしてたから持っていきたい本と別の本を間違えた。

などなど。
電子書籍はデータなのでスマホとかにすべて入ってしまい、気分や状況に合わせて自由に本を選ぶことができます。

何を持っているか、持っていないかの把握が簡単

読書好きは本を買うのも大好きであることも多いと思います。
読みかけの本がある状態でも本屋で面白そうな本を見つけるとつい買ってしまいます。
その時に困るのがその本を自分が持っているのかどうか。
読みかけの本がある状態で本を買うと、その本は順番待ちをすることになります。
そして時間が経つと、その本を読んだという記憶(事実)がないまま、購入したという記憶も薄れていきます。
そうすると、また本やに行ってその本を見かけると、前回買ったくらいなので当然今回もほしくなり、持っていたかどうかの記憶があいまいで迷うことになります。
迷って思い出せばよいですが、また買ってしまうこともあります。
今回仮住まいへの引越しに向けて本を処分しましたが、その中には同じものが2冊ある本がいくつか見つかったり、どこまで読んだかわからなくなって読まなくなったシリーズ物がいくつも見つかりました。
持っている本が簡単にわかれば、無駄重複買いも、どこまで読んだかわからなくなって買えなくなることもなくなります。

いつでも好きなときに好きな本を買える

実物の本を買うとなると本屋に行くか通販か、といった選択肢があるかと思います。
本屋の場合、次のようなことが起こりえます。

  • 残業で帰りが遅くなって開いている時間に本屋に行けない。
  • そもそも近くに本屋がなく、休みの日にしか本屋に行けない。
  • ほしい本が置いておらず、いつも取り寄せになってしまう。
  • 今回の新型コロナのように外出自粛になると本屋に行けない。

また通販の場合は次のようなことが起こりえます。

  • 平日は遅くまで仕事をしているので受け取りができない。
  • 休日に受け取りを指定すると、出かけることができない。

しかし、
電子書籍なら、取り扱われている本であればいつでもパソコンやスマホで購入することができ、そのまますぐに本を読むことができます。

保管のための場所が不要

今回仮住まいへの引越しの際に1000冊以上の本を処分してわかったのですが、本棚や押し入れなどかなりのスペースを使用していました。
電子書籍だったらすべてデータ上のものなので、パソコンやスマホがあればすべてがそこに保管されます。
また、大抵は再ダウンロードが可能なので保管しておく必要さえないかもしれません

私の場合、まず最初に電子書籍に切り替えたのが雑誌系で、auのブックパスの場合、次のようになります。

読みたいときに読みたい部分だけ読めば良い

これは特に週刊誌などでのおすすめポイントですが、買った本を一度に全部読む必要はありません。
上で紹介しているブックパスで購入しているヤングジャンプですが、普段「キングダム」しか読んでません。
ですが、面白いという噂を聞きつけたときには連載開始の号から読み直すことができます。
電子書籍はいつでも簡単に読め、ずっと保管できるため、今読まないからと言ってそれが無駄になることはありません。

専用の機器は必要ない

Amazonとかでは次のような電子書籍用の端末があります。

こういった端末を使うことで快適な読書ができるかもしれません。
しかし、
こういった専用端末がなくとも、パソコンやスマホ、タブレットがあれば十分電子書籍を楽しめます。
とはいえ、読書のためにより良い環境を求めるのは読書家としては十分ありですが。

読み放題の定額サービスもある

ほしいものは単品で買い求めていく必要はあるかもしれませんが、次のような定額サービスもおすすめです。

これだけでも読書家としての欲求をかなり満たせるのではないでしょうか。
無料体験もあるのでとりあえず試してみるのもありですし、前回おすすめしたAmazonプライムもある程度の電子書籍を読むことができます。

こちらもご参照。

実際の本を買ってもよい

これは意外と重要かもしれませんが、電子書籍を利用したからといってすべて電子書籍にする必要はありません。
実際の本じゃないと所有しているという実感を得られないこともあります。
まずは雑誌などから始めて、電子書籍で読むもの、実際の本で読むもの、切り分けてどちらも楽しんでいくのが良いかと思います。

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