こんにちは、ゆらなべです。
仮住まいに、元々リビングで使っていたクーラーを持ってきたけど、サイズが合わなくて設置できず困ったときのお話です。
新居は計画済みのため基本は仮住まいの時だけの対策ですが、新居でも無駄にしたくない、という前提で検討しました。
通常のエアコン以外の冷房器具
窓用エアコン
室内機と室外機が一体となっており、窓枠に設定して利用する。
私の建替え前の家でも2部屋で使用していました。
メリット
窓枠に設置するため室内と室外が分けられ、それなりに部屋を冷やすことができる。
デメリット
- 窓のカギが閉まらなくなるため、セキュリティに問題がある。
- 普通のエアコンと同様の仕組みであるため消費電力が大きい。
- 音がうるさい。
参考
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「ORONA(コロナ) ウインドエアコン (冷房専用タイプ) CW-16A(WS)」
冷風機
窓用エアコンと同様に室外機と室内機が一体化したもので、床において使用する。
一体化したものを室内で使うため、排熱の対策が必要。
メリット
- キャスター付きのやつもあり、移動が可能。
- スポットエアコンと言われたりもし、特定の場所を冷やすのに向いている。
デメリット
- 普通のエアコンと同様の仕組みであるため消費電力が大きい。
- 音がうるさい。
- 同じ場所で排熱も行うため、部屋全体を冷やすはできない。
参考
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「ナカトミ(NAKATOMI) 移動式エアコン MAC-20 スポットエアコン スポットクーラー」
冷風扇
水で濡らしたフィルターに風を当て、水が蒸発する際に熱を奪う現状を利用して冷風をだす扇風機。
水を入れるタンクに氷や保冷剤を入れることができるタイプもある。
メリット
- コンプレッサーを使わないため消費電力が少ない。
- 音が比較的小さい。
- 小型で軽量なものが多い。
- 安い。
- 湿ったフィルターに空気を通すため、多少の空気清浄効果あり。
デメリット
- 水を蒸発させるため湿度が高くなる。
- 冷却能力が低い。
- フィルターの手入れが必要。
参考
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冷房の性能からの判断
通常のエアコンには及ばないものの、同じように室内の冷却と室外への排熱ができるため性能は断トツだと思います。
冷風機は排熱対策が必要ではあるものの、局所的にがっつり冷やすのであればありかもしれない。
ただ、この二つは騒音が大きいため、音が気になる人には不向きです。
冷風扇は冷却能力が低く湿度も上がるため、一定以上気温が上がると効果が出ない可能性が高い。
夜など多少暑さが和らいだ時間帯に利用するとよいでしょう。
また、冷えすぎることが逆にダメな人もいるため、そういった人にもおすすめです。
新居での利用からの判断
家を新たに建てる場合、冷暖房はきちんと計画を立てると思います。
通常のエアコンを使い、間取り的に必要な個所に十分なエアコンを設置すると思いますので、その前提で考える必要があります。
窓用エアコンは通常のエアコンがあれば出る幕はないでしょう。
冷風機も室内ではあまり出番はなく、ガレージとかあるならそういった場所でなら使えるかもしれません。
冷風扇については夜寝るときにエアコンを消して冷風扇をつけるなど、冷えすぎ防止のために使うことができそうです。
ゆらなべの選択
新居で利用できそうな冷風扇を選びます。
日中は仕事で家にいなかったり、家にいるときもリビングにある備え付けのエアコンで涼むことができるので、メインで利用するのは夜寝るときになるのも理由です。
商品は例えばこちら。冷風扇の中ではちょっと値が張るけど保冷剤がついているのもポイントです。
ただ私の父の場合ずっと家にいて、自室に篭るため冷風扇では力不足でした。
熱中症になってしまっては困るので、無駄になるかもしれないけど、冷風機を買ってみました。
また、商品購入の際にはAmazonプライムへの加入もおすすめです。
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